Enet-BXファームウェア(F/W)バージョンアップについて■  2015/11/30Up

◆変更対象となるEnet-BXのバージョン
  Enet-BX 
M:Ver1.0  2011/07/07 及び Ver1.0H  2012/12/14  シリアルNo:193297 〜


 
上記型式の製品以外のEnet-B(旧製品)に対しては、ハード構造が異なるためバージョンアップはできません。
対象外のEnet-Bに対してバージョンアップを行うと、起動しなくなります。

以下の手法で、必ず現行のバージョン/シリアルNoを確認した上で実行して下さい。
バージョンアップにより生じた直接、間接の障害について、当社はその責任を負わないものとします。 予めご了承ください。
弊社でのバージョンアップをご希望のお客様は有償になります。


◆バージョンの確認方法
@ Enet-BXの電源をOFFの状態にて、LANケーブルを抜き、WindowsPCとEnet-BXのコンソールポートをRS232Cケーブルで接続してます。
(LANケーブルは外します)


A WindowsPC上で、弊社のTermWin.exeを起動します。 通信条件は、BPS=9600,D=8,S=1,P=Nです。
COMポートは、RS232Cケーブルを接続したポートを選択します。
TermWin.exeは、下記ダウンロードファイルを解凍すると、「TermWin _Auto_COM_JP」フォルダ内に最新版が添付されています。

※プログラムモード、TermWinについての詳細につきましてはユーザズマニュアルをご参照下さい。


B 電源を投入し、Enet-BXに対してTermWinから「@PROG」コマンドを送信してのプログラムモードに入ります。
PROG LEDが赤点灯を確認します。


 
C プログラムモード1/2Pageの先頭に表示されるバージョンを確認します。
設定値は、、初期化しますので、あらかじめメモ等を取っておいてください。
(F/W書き換え後に設定値を1度初期値化しますので、設定値の再設定が必要となります。)

  注意:重要

現在の設定値(変更されている部分のみ)を必ず全てメモするかテキストファイルに保存して下さい。 
(F/W書き換え毎に 1度、設定を初期状態に戻す必要がある為)




◆ダウンロード対象のF/W 最新バージョンについて 
  Enet-BX
M:Ver1.0L   2015/10/22


◆ダウンロード対象のF/Wの改修内容について
@ VRRPプロトコルに対応しました。
A TCP/IPの開設・切断を頻繁に繰り返しながら通信を継続した場合、タイミングにより、WindowSizeが減少し通信不能となる問題について対応致しました。


■インストール及び使用方法■  対象OS:日本語Windows98〜Windows8

◆ダウンロード
  PCのディスクトップに、下記ダウンロードファイルをコピーして解凍してください。
解凍後に、フォルダ名:「Enet_BX_FWVerUp」が生成されます。

  最新F/Wプログラム及び更新TermWinツール Enet_BX_VerUp..zip(2.758Mbyte:2015.11.30 Up)


◆書き換え方法 
下記手順通りに行わないと動作保障が出来ませんのでご注意下さい。

@ Enet-BXのLANケーブルを必ず外します。
Enet-BXとWindowsPCをRS232Cケーブルで接続します。
(上記作業は、Enet-BXの電源OFFの状態で行います。LANケーブルは必ず外します。)
プログラムモードに入ります。


A 解凍後の¥Enet_BX_FWVerUpフォルダ以下の¥TermWin _Auto_COM_JPフォルダの内容は、以下の様になります。

 

B プログラムモードの状態にて、下記の様になります。
“LOADコマンド+Enterキー を送信してF/W書き換えモードとします。
<< Load & Rewrite Enet-B Program Now? >>というメッセージが返送されます。
“Y”コマンドを送信します。
*** Load WAIT! ***が返送されF/W転送待ち状態となります。
Enet-BXが書き換えモードに移行します。
Enet-BX本体のLED STAT1/STAT2が赤で点滅となります。
書き換えモードである事を知らせます。

 

注意・重要

現在の設定値(変更されている部分のみ)を必ず全てメモするかテキストファイルに以下のような形で保存して下さい。 
(F/W書き換え毎に 1度、設定を初期状態に戻す必要がある為)

例:ファイル名 SetUP.TXT
  B=4800(一設定毎に改行)
  TRANS=D
        ;


C 最初に必ず、通信速度を「115200」み変更します。
これを行わないと失敗しますので、ご注意ください。


プルダウンメニュー「送受信(N)より、「ファイルの送信(F)」を選択します。


 

D 「送信ファイルの選択」より下記のように送信するファイルを選択します。
「EB2L.ABS」(先ほど、ダウンロードした最新のファームウェアを選択)


ファイル選択後、し「開く」ボタンをクリックします。

 

E ファームウェアの転送が開始されます。
転送開始当初は、Enet−BXのLED STAT2〜PRGまでは赤点灯。
転送、書き込み動作が進むにつれて、順次消灯後、正常に書き込みが終了すると電源投入時と同様になります。

※転送に失敗した場合、LED STAT1が赤で点滅となります。この場合、Bからやり直します。


F ファームの転送が終了すると、以下の画面となります。
正常終了時、Enet-BXは電源投入時ど同様にLED全点灯後、消灯となります。

 

G TermWinの通信速度を9600に戻しDELEコマンドを入力して、Enterキーを押します。(設定値を初期設定に戻します。)
このコマンドにより設定値が初期値化されます。
必ず設定値控えをとった状態で行って下さい。

必ず行って下さい!! 
このコマンドを送信しプログラムを終了しないと動作保障されません。
DELDコマンドが正しいと *** DEFAULT ***のようにリザルトが返送されます。


Enterキーを押してプログラムモード1/2ページを表示させます。
書き換えられたF/Wバージョンを確認します。
ROM VER、日付は、「M:Ver1.0L  2015/10/22」です。

END コマンドを入力しプログラムモードを終了し新設定値の確定をします。(必ずENDコマンドでプログラムモードを終了します)
プログラムモードが正常に終了されリザルトが返送されます。


 

H 通信を行う前に追加された設定値及びDEFAULTコマンドにて初期化された設定値を再設定します。

再度プログラムモードに入ります。

プログラムモード状態にて、「DEFAULT」コマンドにより消えてしまった設定値を再設定します。
通信を開始する前には、メモしておいた設定をプログラムモードにて再設定し保存て下さい。
設定保存・先起動後に通信可能となります。

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