Enet-Rファームウェア(F/W)バージョンアップについて■  2015/11/30Up

◆変更対象となるEnet-SSのバージョン
  Enet-R
Ver5.0 2002/06/03 〜Ver5.3F 2015/03/11 までのバージョン


上記以外のバージョンである、Enet-Rに対しては、ハード構造が異なるためバージョンアップはできません。
対象外のEnet-Rに対してバージョンアップを行うと、起動しなくなります。

必ず現行のバージョンを確認した上で、以下の手順に従って、正しく実行して下さい。

このファームウェアのバージョンアップは、Enet-R標準仕様に対してのバージョンアップとなります。 ユーザ様固有の特別仕様のファームウェアで動作しております、Enet-Rには適用出来ませんのでご注意下さい。

バージョンアップはお客様の責任で実行して下さい。
弊社でのバージョンアップをご希望のお客様は有償になります。


◆バージョンの確認方法
@ Enet-RとWindowsPCをRS232Cケーブルで接続してます。

A WindowsPC上で、弊社のTermWinを起動します。 通信条件は、BPS=9600,D=8,S=1,P=Nです。
COMポートは、RS232Cケーブルを接続したポートを選択します。
TermWinは、Enet-Rをご購入時に添付されていますターミナルソフトと同様です。
新F/Wダウンロード時に最新のTermWinが一緒にダウンロードされます。

※プログラムモード、TermWinについての詳細につきましてはユーザズマニュアルをご参照下さい。


B Enet-RのプログラムSWを押しながら電源を投入します。
PROG/CONNECT LEDが赤点灯を確認したら直ちにプログラムSWを離します。
すると、PROG/CONNECT及びPACKET LEDが数回緑で点滅−消灯後、PROG/CONNECT LEDが赤で点灯(PACKETは消灯)して、Enet-Rはプログラムモードに入ります。


C プログラムモード1/3Pageの先頭に表示されるバージョンを確認します。
以下のプログラムモード表示例の緑字部分で確認します。
(この例では、Enet-Rのファームウェアのプログラムバージョンは、Ver5.2となっています)

  *** PROGRAM 1/3 ***
Enet-R Ver5.2 2003/09/30 ROM VERSION
B=9600 BPS[300/600/1200/2400/4800/9600/19200/38400/76800/
153600/14400/28800/57600/115200/230400]
D=8 DATA[7/8]

     ;


2015/11/30現在のEnet-R標準仕様ファームウェア最新バージョンについて 
  Enet-R
Ver5.3G 2015/06/1

現在のバージョンが上記であれば、最新のバージョンとなりますので、変更の必要はありません。


バージョンアップ内容について 
@ VRRPプロトコルに対応しました。

A WindowsよりのkeepAlive受信でタイミングにより返送出来ない事象を修正しました。

B 細かなチューニングを行いました。


■インストール及び使用方法■  対象OS:日本語Windows98〜Windows8

◆ダウンロード 
以下のリンクより、書き換えプログラム、ツールの圧縮ファイルをダウンロードしてディスクトップに保存し、解凍を行います。

書き換え対象プログラム及び書き換えツール一式  Enet_R_VerUp(2015.11.30 Up)


◆書き換え方法
@ Enet-RのLANケーブルを外します。
Enet-RとWindowsPCをRS232Cケーブルで接続します。
(上記作業は、Enet-Rの電源OFFの状態で行います) 

A 上記リンクよりダウンロードしたファイルをディスクトップ上で解凍します。

B 解凍後の¥Enet_R_VerUpフォルダ以下の¥TermWin _Auto_COM_JPフォルダの内容は、以下の様になります。

 
C プログラムSWを押しながらEnet−Rの電源を投入してます。
PROG/CONNECT  LEDの赤点灯を確認したら、プログラムSWを離します。
PROG/CONNECT及びPACKETのLEDが数回点滅後、PROG/CONNECTが赤点灯PACKETが消灯状態となりプログラムモードに入ります。
下記のように表示されます。

  ご注意:
ファームウェア更新後、現在設定されている値を1度初期化する必要があります
ファームウェアを更新する前に、必ず現在設定されている設定値をメモ等して保存しておいてください。 
ファームウェア更新、設定値初期値化、必要な設定値を再度設定して頂く必要があります。


 
D 下記のようにコマンドを入力します。
”LOAD”ロードコマンドをKEY入力して、Enterキーを押します。
<< Load & Rewrite Enet-R Program Now? >>のメッセージが返送されます。
”Y”コマンドをKEY入力して、Enterキーを押します。
*** Load WAIT! ***のメッセージが表示されます。

 
E Enet-Rが書き換えモードに移行します。
LED PROG/CONNECT及びPACKETがオレンジで点滅状態である事を確認します。

F TermWinの通信速度の設定を9600から19200へ変更します。

ご注意:
上記通信速度は必ず変更します。
この変更を行わないと書き換えが出来ません。


 
G 送受信メニューをクリックして「ファイルの送信(E)」を選択します。

 
H 先ほど、ダウンロードした最新のファームウェアを選択し「開く」ボタンをクリックします。

 
I ファームウェアの転送が開始されます。
この時、Enet-RのLED PROG/CONNECTは赤点灯、PAKETは緑点灯となります。
転送に異常が発生しますと、どちらのLEDも赤で点滅しエラーを通知します。 
この場合、Bからやり直します。

J ファームの転送が終了すると、以下の画面となります。
Enet-Rは電源投入時ど同様にLED PROG/CONECT及びPACKETが緑で数回点滅後、消灯します。

 
K 再度プログラムモードに入り、バージョンの確認、設定値の初期化、設定値の再設定を行います。

TermWinの通信速度を9600に戻し、@PROGコマンドにて再度プログラムモードに入ります。

DEFAULTコマンドを入力して、Enterキーを押します。
このコマンドにより設定値が初期値化されます。
必ず設定値控えをとった状態で行って下さい。

※このコマンドを送信しプログラムを終了しないと動作保障されませんので、必ず行ってください。

デフォルトコマンドが正しいと*** DEFAULT *** というリザルトが返送されます。
Enterキーを押してプログラムモード1/3ページを表示させます。
書き換えられたF/Wバージョンを確認します。
ROM VER、日付は、Ver5.3G 2015/06/15です。
 
END コマンドを入力し初期設定値を保存しプログラムモードを終了します。
新F/Wを確定をします。
プログラムモードが正常に終了されリザルト*** END ***が返送されます。

再度プログラムモードに入り、前述でメモ等した通信に必要なユーザ様固有の設定値を再設定しプログラムモードをENDコマンドで抜けて、必要設定値を再度保存します。

以降、新しいF/Wでの通信が可能となります。


 

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