1.RS485の接続(複数台)
複数台の接続方法は、下図のとおりです。
バスライン接続を行った場合、送信出来る機器は、同一ラインの中で1台のみです。このとき1台が
送信したデータはすべての他機へ送信されます。
両方の端に終端抵抗を使用します。ケーブルのシールドは、確実にアース処理します。

2.RS485ケーブル(参考)
RS422に使用するケ-ブルは、端子台の挿入口の大きさにより、以下のものに指定されています。
また、弊社で通信テストに使用したものを下記に示しましたので、ご参考ください。
許容定格断面積
単線 : 0.14~1.5mm2
撚線 : 0.1~1.0mm2
AWG : 26~16
ケ-ブルの被覆は、5mm剥いてネジ止めします。尚、撚線の場合、剥いた部分の半田付け
は、端子台取付には適しません。
