HDLC 機器接続ケ-ブル結線図

※ 添付ケ-ブルとは別に、ケ-ブルをご用意下さ い。
◆ HDLC 接続例 DTE 配列をもつ HDLC 相手機器と接続する場合)
HDLC 接続例1 DTE 配列をもつ HDLC 相手機器と接続する場合)

▼ TCLK= 1 選択時の場合の Enet-HDLC-RoHS の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは自機より出力 24 (ST1)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC)
この場合は、 Enet-HDLC/PLL の 15 (ST2) は未使用となります。
相手機器の 15 (ST2) の処理に関しては接続機器の仕様をご確認下さ い。


HDLC 接続例2 DTE 配列をもつ HDLC 相手機器と接続する場合)

▼ TCLK= 2 選択時の場合の Enet-HDLC-RoHS の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは相手機器より入力 15 (ST2)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC)
相手機器の 15 (ST2) の処理に関しては接続機器の仕様をご確認下さ い。

◆ HDLC 接続例 (DCE 配列を も つ HDLC 相手機器と 接続す る 場合)
Enet-HDLC-RoHS プログラムモード設定 TCLK= n は相手機器の設定に依存します。
HDLC 接続例3 DTE 配列をもつ HDLC 相手機器と接続する場合)

▼ TCLK= 1 選択時の場合の Enet-HDLC-RoHS の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは自機より出力 24 (ST1)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC)
▼ TCLK= 2 選択時の場合の Enet-HDLC-RoHS の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは相手機器より入力 15 (ST2)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC)
送受信クロックのどちらも相手機器より入力のクロックで動作となります。

下図では、送信は自機、受信は相手のクロックによる同期となります。 (EnetHDLC-RoHS は TCLK= 1 の設定)
HDLC 接続例4 DTE 配列をもつ HDLC 相手機器と接続する場合

▼ TCLK= 1 選択時の場合の Enet-HDLC-RoHS の動作は以下となります。
RS422 Type 送信クロックは自機より出力 7 (ST+ ), 14 (ST-)
受信クロックは相手機器より入力 6 (RXC+ ) ,13 (RXC-)

◆ HDLC 接続例1 (DTE 配列をもつ HDLC 相手機器と接続する場合)
HDLC 接続例1 (DTE 配列をもつ HDLC 相手機器と接続する場合)

▼ TCLK= 1 選択時の場合の Enet-HDLC/PLL の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは自機より出力 24 (ST1)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC)
この場合は、Enet-HDLC/PLL の 15 (ST2) は未使用となります。
相手機器の 15 (ST2) の処理に関しては接続機器の仕様をご確認下さ い。


◆ HDLC 接続例2 (DTE 配列をもつ HDLC相手機器と接続する場合) 
HDLC 接続例2 (DTE 配列をもつ HDLC相手機器と接続する場合)

▼ TCLK= 2 選択時の場合の Enet-HDLC/PLL の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは相手機器より入力 15 (ST2)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC)
送受信クロックのどちらも相手機器より入力のクロックで動作となります。
相手機器の15 (ST2) の処理に関しては接続機器の仕様をご確認下さい。

◆ HDLC接続例3 (DCE 配列をもつ HDLC相手機器と接続する場合)
HDLC接続例3 (DCE 配列をもつ HDLC相手機器と接続する場合)

※ Enet-HDLC/PLLプログラムモード設定 TCLK=nは相手機器の設定に依存します。
▼ TCLK= 1 選択時の場合の Enet-HDLC/PLL の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは自機より出力 24 (ST1)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC)
▼ TCLK= 2 選択時の場合の Enet-HDLC/PLL の動作は以下となります 。
RS232C Type 送信クロックは相手機器より入力 15 (ST2)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC)
送受信クロックのどちらも相手機器より入力のクロックで 動作となります。

送信は自機、受信は相手のクロック による同期となります。

▼ TCLK= 1 選択時の 場合の Enet-HDLC/PLL の 動作は以下とな りま す 。
X.21 Type 送信クロックは自機よ り出力 7 (ST(A)), 14 (ST(B))
受信クロックは相手機器よ り入力 6 (S(A)) ,13 (S(B))

◆ 接続例1
TCLK= 1 選択時の場合の Enet-FR/232 の動作は以下となります。

▼ TCLK= 1 選択時の場合の Enet-FR/232 の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは自機より出力 24 (ST1)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC )
この場合は、Enet-FR/232 の 15 (ST2) は未使用となります。
相手機器の 15 (ST2) の処理に関しては接続機器の仕様をご確認下さい。


◆ 接続例2
TCLK= 2 選択時の場合の Enet-FR/232 の動作は以下となります。

▼ TCLK= 2 選択時の場合の Enet-FR/232 の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは相手機器より入力 15 (ST2)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC )
相手機器の 15 (ST2) の処理に関しては接続機器の仕様をご確認下さい。

◆ 接続例3
Enet-FR/232 プログラムモード設定 TCLK=n は相手機器の設定に依存します。

※ Enet-FR/232 プログラムモード設定 TCLK=n は相手機器の設定に依存します。
▼ TCLK= 1 選択時の場合の Enet-FR/232 の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは自機より出力 24 (ST1)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC )
▼ TCLK= 2 選択時の場合の Enet-FR/232 の動作は以下となります。
RS232C Type 送信クロックは相手機器より入力 15 (ST2)
受信クロックは相手機器より入力 17 (RXC )
送受信クロックのどちらも相手機器より入力のクロックで動作となります。
※ 相手機器側のクロック選択方法については、接続機器の仕様をご確認下さい

◆ HDLCチャンネルのST、RCを除く各信号線が非同期のRS422で動作します。
TCLK= 1 選択時の 場合の Enet-HDLC/PLL の 動作は以下とな ります 

▼ TCLK= 1 選択時の 場合の Enet-HDLC/PLL の 動作は以下とな りま す 。
X.21 Type 送信クロックは自機よ り出力 7 (ST1(A)), 14 (ST1(B))
受信クロックは相手機器よ り入力 6 (RC(A)) ,13 (RC(B))

◆ 接続例1
Enet-FX の HDLC チャネル同士を接続の場合
HDLC ケーブル Dsub15 ピンオス ⇔ Dsub15 ピンオスを使用します。

Enet-FX の HDLC チャネル同士を接続の場合
HDLC ケーブル Dsub15 ピンオス ⇔ Dsub15 ピンオスを使用します。

※ Enet-FX をプログラムモード設定で TCLK= 1 とします。
 送信クロックは自機より出力 7 (ST(A)), 14 (ST(B))
受信クロックは相手機器より入力 6 (S(A)) ,13 (S(B))
TCLK= 1 の設定の場合、送信クロックは自機、受信クロックは相手機器より同期が取られます。


◆ 接続例2
Enet-FX と下記のようなピン配列を持つ X.21 インターフェイスとの接続場合によりケーブルの作製が必要となります。
また、相手機器のクロックの送受信の方法により結線が異なります。
相手機器の信号出力方向をよくご確認の上接続して下さい。
 ■図①
Enet-FX と下記のようなピン配列を持つ X.21 インターフェイスとの接続場合によりケーブルの作製が必要となります。
また、相手機器のクロックの送受信の方法により結線が異なります。

※ 点線部分の処理は、相手機器の機能・ 設定に依存します。ご確認の上結線を決定してください。 
▼ Enet-FX は相手から受信のクロックにより送受信を行います。
(Enet-FX は TCLK= 2 の 設定)
送信クロック は相手機器より入力 7 (ST+ ) ,14 (ST-)
受信クロックは相手機器より入力 6 (RXC+ ) ,13 (RXC-)

 ■図②
双方の送信は自機より、受信は相手のクロックより同期となります。
▼ 双方の送信は自機より、受信は相手のクロックより同期となります。(Enet-FX は TCLK =1 の 設定)
送信クロックは自機より出力 7 (ST+ ), 14 (ST-)
受信クロックは相手機器より入力 6 (RXC+ ) ,13 (RXC-)
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