どちらも可能です。 基本的に以下のような動作となります。
1.通信条件設定モード(プログラムモード)にて通信相手のIPアドレスを設定します。
通信相手は最大18件まで登録可能。
上記で設定の通信相手IPよりTCP/IPコネクション開設要求があった場合、ホストの
動作となります。
2.Enet側よりコネクション開設を行う場合は、クライアント動作となります。
コネクションを開設するには、例えばEnet-Rであれば”@OPENnn+CR+LF”という
開設コマンドをRS232Cより受信するとnn番目のテーブルに設定された相手IPへ接続を行います。
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Enetシリーズについて